シャフトが上下に分かれているタイプの杖です。
2本のシャフトをスライドさせることにより、杖の長さが調節できます。
ボタンをシャフト上の穴に引っ掛けて長さ調節をする
ラチェット式
と、
シャフトを回しながら固定する
スクリュー(回転固定)式
があります。
ラチェット式の杖は確実に固定できますが、長さは決められた穴の位置に固定されます。
スクリュー式の杖は自由な位置に固定できますが、しっかり固定しないと縮んでしまう恐れがあります。
歩行用の杖では、簡単で確実に止めることができるラチェット式が主流になっています。